
セックスレスで悩んだ時、”このままではダメだ!”と思い旦那さんとしっかり話し合いをしようと考えている人が、ほとんどかと思います。
しかしここでは、旦那さんとレスに関しての話し合いは、”必要ない!”ということをお伝えしていきます。
「え、でも話し合わなきゃ何も変わらないじゃない!」と思うかもしれません。
しかし実際のレス問題では、話し合いをしたから解決に至ってるというケースは少ないのです。
それよりも話し合いをすることにより、かえって関係性に亀裂が入ってしまう場合もあり危険になってきます。
そこで本記事では、旦那さんと話し合いをする前に知ってほしい、レスの解決策を紹介していきますので、参考にしてみてください。
一つずつ実践し、もう一度旦那様に振り向いてもらいましょう。
目次
夫婦のレス問題は話し合いで解決はしない

最初にはっきりと言ってしまいますが、性行為に関しては、話し合っても意味がないんです。
では、なぜ話し合いでは解決しないのか、詳しく見ていきましょう。
納得はするけど気持ちは変わらないから
もし話し合ったとき、相手が納得したように感じても、その後、結局レスは解決してないことはよくあります。
男女のセックスレスの話し合いは、どうしても温度差が生じてしまうのです。
旦那さんが表面上では納得したように見えても、そう簡単に気持ちが切り替えられるほど男性は器用ではありません。
ですので、女性側は「話し合ったし、これで解決ね」と思っていても、次からも全然誘ってくれないし、してくれないなんてことはザラにあります。
他にも、男女の性欲の起こり方の違いでもあるのですが、男性はやはり興奮、ドキドキを求めます。
付き合いたては、まだ裸を見たこともない相手に対して、ドキドキ興奮したとしても、何十回とセックスをしているとどうしても、男性側のドキドキが減ってきてしまいます。(ここのドキドキさせる方法も記事後半でお伝えします)
そのため、話し合いで旦那さんが納得をしたとしても、気持ちが高まるかと言えばそんなことはないんです。
曜日を決めても義務感で旦那さんが辛くなる
休みの前の日などと、曜日を決めてしまうと、相手はだんだんプレッシャーを感じ辛くなってしまいます。
男性側も、義務感でやるのではなく、気持ちや雰囲気を大切にしたいと思っているからこそです。
また普段の疲れやストレスが溜まってくると、男性の性欲はガクッと落ちてしまいます。
”ストレスが溜まって今日はそんな気分じゃない…”
”疲れすぎて一刻も早く寝たい”
そう心で思いながら、『前から約束してたんだからしようね』などと迫られると、旦那さんが勃たないことも。
そもそもですが、嫌嫌ながら旦那さんがセックスしてくれても嬉しくないですよね。
話し合いが忙しい時期だと、自分勝手と思われる可能性も。
男性は、一つのことしか考えられないという人がほとんどです。
なので忙しい時期にその話をしても、
『今仕事で忙しいのに、なぜ自分の欲望だけぶつけて来るのだろう』と自分勝手な人だと思われてしまうことも。
その話し合いがきっかけで夫婦仲に亀裂が入り、セックスレスを加速してしまう可能性もあります
そうなると本末転倒なので、話すタイミングには十分気を付ける必要があります。
本来余裕がある時なら受け入れることが出来ても、忙しいとそんな余裕はありません。
一度相手の立場に立って、思いやる気持ちを忘れないようにしましょう。
レスは話し合いで解決しないけど、したい気持ちは伝えておく

話し合いでは解決しづらいとは言え、気持ちを伝えるなどのコミュニケーションは最低限やっておきましょう。
そもそも旦那さんが、あなたがレスで悩んでいる事すら、気づいていないパターンもあります。
”なんでこんなに奥さんの機嫌が悪いんだ”と旦那さんも理由が分からないままだと、夫婦間の雰囲気も悪くなりかねませんよね。
なので正直に、「私はあなたとしたい」という気持ちを伝えていきましょう。
自然に普段の会話から始め、とにかく相手の話を聞き褒めることを意識すると良いです。
次第に旦那さんも気分が上がり、あなたの話にも耳を傾けてくれるはず。
そのタイミングで『最近エッチしていないから少し寂しいな〜。』と伝えてみましょう。
ただその伝える中でも、やってはいけないことがあるので、次でお話しします。
自分がどんな気持ちなのかは旦那さんに伝える
どれだけ悩んでいるかをしっかり相手に伝えていきますが、ここで注意点があります。
- 感情的に言わない
- 泣かない
- 相手を責める言い方をしない
- 自分も努力することを伝える
これは気をつけて欲しい部分です。
感情的になると、相手は話しの内容が入ってきにくくなります。
”セックスレスで悩んでいる”ことより、”なぜこの人は今怒っているのだろう”という思考になるため伝わりにくいのです。
そして男性は、泣かれるのがとても苦手です。
女性は悲しくて涙が出てしまうけれど、その度に男性は困惑してしまいます。
また責める言い方にも気をつけましょう。
『なんで私がこんなに悩んでいるのに、あなたは全く誘って来ないのよ!!』
という感じで怒って責めても、ここで旦那さんは奥さんを抱こうとは思いませんよね?
お互いが寄り添って行けるよう、このような点には特に気をつけていきましょうね。
夫婦のレスの場合は話し合いより旦那さんの気持ちを昂らせて!

話し合いより手っ取り早くレスを解消するなら、旦那さんの気を引いて「したい!」と思わせることです。
話し合いでは気を付ける点が沢山あるため、最悪険悪ムードになってしまう場合もあります。
そのため、男性の気持ちを昂らせて、興奮状態に持っていく方が効率的です。
次からは、どうやって旦那さんの気持ちを昂らせるのかのやり方を紹介していきます。
セクシー系で誘惑してみる
視覚的に刺激することは、旦那さんを昂らせる方法として、一番簡単な方法となります。
ただ、ここでも夜の時だけ、セクシーな下着やパジャマを選んでしまいがちですが、それでは旦那さんに引かれてしまいます。
「なんかやる気が凄い...」「そこまでしてしたいの...?」と思われてしまい、逆効果になることも。
そのため、視覚的に刺激をするなら普段からです。
普段の服装でも、下着はセクシーなものをつけたり、私服でも男性が好きそうなものを選ぶのがオススメです。(ちょっと恥ずかしい気持ちもありますが、がんばりましょう笑)
普段の姿を見て、男性は興奮してくるので、日常生活でもセクシーな魅せ方を意識してみましょう。
ちなみに、一緒にお出かけの時にセクシーな服装だと、少し恥ずかしいですが、旦那さんも他の男性に見られたくないと思うので、嫉妬心を煽ることもできます。
二人きりでデートをしてみる
子供がいて二人きりで出かけられない人は、意識的に二人の時間を作りましょう。
仕事が忙しくて、すれ違いの人達も同様です。
二人きりの時間があると、普段その気になれない旦那さんも気持ちのスイッチが入る可能性も。
たまにはご両親に子供を預けるなどして、二人だけの時間を作り、デートに出かけて雰囲気作りをしてみましょう。
ちなみに夫婦でデートをするならば、カップルがデートするような場所がオススメです。
他にもカップルがいて、ラブラブいちゃいちゃいしてる姿を見ると、自然とそんな雰囲気にもなりますからね。
ラブ香水を使ってみる
男性が興奮する香水をベッドで使ってみましょう。
視覚的にも男性の気持ちを高めるのは大事ですが、その次に大事なのは香りです。
ふっと香る女性の匂いに男性は興奮する方が多くいます。
そのため、ラブ香水を使ってフェロモンに訴えかけるのは理にかなった方法です。
愛用者の中には、ずっと夫婦円満という方も多数いらっしゃるので効果も期待できます。
ぜひラブ香水を使ってフェロモンにも呼びかけてみましょう。
ちなみにオススメは、ラブコスメが出しているフェロモン香水がオススメです。
デリケートゾーン、乳首の黒ずみを無くしておく
体の部位も手を抜かず、メンテナンスするよう意識してみてください。
見た目はとても大切で、男性の興奮度に関わるからです。
例えば行為を行っている時に、毛がジョリジョリしている女性と、肌もつるんとすべすべしている女性だとしたら、後者の方がまたしたいと思いますよね。
体のケアを怠っていると、確実に男性は途中で萎えてしまいます。
そして男性は、特に乳首やアソコに注目します。
黒ずみんだアソコよりも、ピンク色のアソコの方が男性は興奮する生き物です。
なので、やはり乳首やアソコの黒ずみが気になる場合は必ずケアをするようにしてください。
細かな部位まで気にかけていくことが、レス改善では大切になります。
膣トレをしておく
出産を経験すると、若干膣の締まりも悪くなるので膣トレは必須です!
締まりが悪いと男性の感度が落ちますし、女性でもあまり気持ちよくないと思われる方も多いです。
どうせするのであれば、お互いに気持ちの良いセックスの方が良いですよね?
膣の締まりが良くなると、旦那さんに何度も求められるようなことも起きてきます。
もし最近ちょっと緩いかも...と思ったら、膣トレもやってみましょう。
今は簡単に膣トレができるグッズも販売されているので、ぜひ試しに使ってみてください。
まとめ

セックスレスは、話し合いだけで解決することはありません。
やはり男性側が「したい!!」と本気で思って求められないと、レス脱却は難しいですからね。
ただ、話し合いは意味がないと言いましたが、旦那さんに対して、素直に気持ちを伝えることも大事。
しかしその時は、感情的にならないよう意識してみましょう。
すぐに実践できそうな事は、即行動に移しましょう!
案外すぐに効果が現れるかも。
今回の解決策を参考に、もう一度初々しい頃に戻って楽しいセックスライフをお過ごしください。